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出会いを求めた20代「運命の人を引き寄せる方法」の実践から2週間
保育士という女性ばかりの職業で、普通に生活していたら出会いもなく結婚もできないとあせった私。
自分から積極的にカップリングパーティーに参加したり、出会いを求めて行動することにしました。
そんな中でたまたま見つけた本に載っていた「運命の人を引き寄せる方法」
そのイメージングの方法を実践して2週間で、無事に私の運命の王子様と出会うのでした♡
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今回はこちらのお話の続きです。
* * * * * *
私はビビビッときた運命の人と、無事にお付き合いを重ねていきました。
私は最初っから「この人が運命の人!」と完全に思っているので、当然この人といずれ結婚するんですよ。
「結婚の時期はいつぐらいがいいのかな?」そう考えていたときに、細木数子さんの六星占術の本で、自分でちょっと見てみようと思いました。
私の六星占術との出会いは、ショッピングモールの本屋さんの店先です。
たまたま一番見えるところに積んであった本が目に入って、パラパラと立ち読みしてみたんです。
自分の生年月日から自分の星を見つけて、今の運気のところのページを読んでみました。
そしたらその年はちょうど大殺界で、八方ふさがりみたいに書いてあったんですよ。
そのときって、本当にいろんな良くないことが起きてたり、仕事もプライベートも何やってもうまくいかないみたいな感じだったんです。
だから「えっ?今ってそういう時期だったの!?」って、すごく納得できて興味をひかれたんですよね。
その本を買って帰って、読み始めたのが最初のきっかけです。
よく読み込んでいくと、自分の人生って本当に六星占術で言ってる通りに、今までも進んできたことが分かりました。
自分の人生と重ねてみても「これって本当に当たるのかも」そう素直に思えました。
六星占術って、細木数子さんがいろんな統計学や占星術を組み合わせて、さらにその精度を上げていった、独自の占術なんですよね。
1つの統計学や占星術でも、ある程度当たるのに、それをさらにいくつも組み合わせてるから、当たる確率が高いんだと思います。
宇宙の流れとか自然界の流れには、特有のバイオリズムがあります。
人間も宇宙や自然界の中の1つの構成要素でしかないので、その流れにはなかなか逆らえないんですよね。
だからその流れ通りの出来事が起こったり、自覚なく無意識にその通りに生きていたりするんですよね。
さて、六星占術で結婚の時期を見てみたときに、基本的には男性側の運気の良いときならいいみたいなんです。
でも私は欲張って「どうせなら二人とも運気のいいときの方が良くない?」って思ったんですよ。
そうなったときに、私たちの結婚は4年後とかだったんです。
まあまあ結構な年数ありますよね。笑
でも真面目な私は妥協したくなかったので、その時期まで辛抱強く待つことにしました。
そして私たちはずっと順調にお付き合いを続けていきました。
あるとき「あれっ?気付けばそろそろ結婚に向けて準備を始めないと、あわただしくなっちゃうぞ。」と気付きました。
たっぷり時間があったのに、結婚式の準備とか忙しくなるのは嫌じゃないですか。
余裕を持って進めるためにはそろそろだな、という時期に気付けばさしかかっていました。
でもたぶん、彼からプロポーズの気配は全然なさそう。
こりゃやばいな…。
そこで私は、彼にお手紙を書くことにしました。
内容はざっくり言うと「六星占術で考えると〇〇年に結婚したいので、そのためにはそろそろ準備を始めないとあわただしくなってしまうので、そろそろプロポーズをお願いします。」って。
どうですか?この作戦!イエイ♪
自分では真剣にお手紙を書いただけなんですけど、後から何人かの人にこの話をしたら、結構笑われました。
私は普通に真剣だったんですけどね。
そのお手紙を受け取って、彼は無事に「結婚してください」とプロポーズしてくれました♡
一生に一度のことだから、ロマンチックなサプライズとかがほんとは欲しかったけど、ごくごく普通でした。笑
あとになってから、彼に「あの手紙ってさ~、あの手紙自体が実質プロポーズの手紙とおんなじだよね。」と言われました。
そのときはそう言われても「えっ?全然違うし。意味わからんわ。」って思ってましたけどね。
私、普通の人と感覚ずれてるのかな?
まぁ、そんなこんなで、比較的長めの交際期間を経て、無事に2人にとって一番運気のいいときに、入籍や結婚式ができました♪
やったー!
話はちょっと変わりますが、私、まだ結婚前の婚約中に、子宮筋腫の手術をしてるんです。
筋腫が生まれたての赤ちゃんの頭くらいの、でっかい大きさまで育ってて、将来赤ちゃんを産むなら、これは手術でとらないといけないって言われて…。
すごく怖かったけど、生まれて初めて全身麻酔の開腹手術をしました。
子宮系の病気をする人って、女性性や母性が足りないとか聞いたことがあったんです。
だからいつもお世話になっているスピリチュアルカウンセラーのカエデさんに、別件で相談に行ったときに、そのことも聞いてみたことがありました。
そしたら、子宮系が弱いのは家系的に遺伝もあるって。
確かに私の母もそうだし、身内の女性には子宮系の病気になる人が多いです。
だけど私の場合、もう一つ理由があるそうなんですよ。
それは母性が足りないとかじゃなくて、これから生まれて来る未来の子どもが、あっちの世界で仰向けで足をバタバタさせて、「まだ~!?早く~!」って言ってるよって。
・・・・。へっ?
「自分たちのことばっかり考えてるからだよ。」って。
・・・・。
それって、私が六星占術にこだわりすぎたからですかー!?
そこまでこだわらなくても、もしかして良かった…?
あんまり考えたことなかったけど、お空で待ってる子たちがいたのね~!
お子たち、それは失礼しました。
ちなみにそのときは、上から男の子、そこから数年あいて女の子が続けて2人の、子どもは合わせて3人って言われました。
これに関しても、その後面白いエピソードがいろいろと出てくるんですよ!うふふ♪
ということで、婚約中に子宮筋腫の手術もして、無事に結婚しましたとさ♡
その後結婚してからね、私はほんと気難しいところがあって、家ではイライラしやすいから、それが原因でいずれ離婚とかしちゃうんじゃないかなって思ったときがありました。
今思えば、真面目で頑張りすぎる性格だったから、そうならざるを得ない状態だったんだって分かるんですけどね。
でもそのときは、自分の本当の素の性格が荒いんだと思ってました。(外面はめちゃくちゃ良かったので)
だからそれが原因で、いつか離婚の危機とかがやって来るんじゃないかなって思ったんです。
どんだけ家で荒れ狂ってるんだ?って感じですが…。
いつもギリギリまでストレスを溜めて、一気に大爆発!!を定期的に繰り返してました。
それでね、スピリチュアルカウンセラーのカエデさんに別のときに、空を飛ぶ龍を見たときの話をしたことがあったんですよ。
そしたらカエデさんが「その龍を見た頃に、旦那さんと出会ってない?」って言うんです。
正直、龍を見たときの時期がいつだったのかは、はっきりとは覚えていなかったんですけど、言われてみればなんとなく大体同じ頃だったかもしれないんです。
それを言ったら「旦那さんはね、その龍が連れて来てくれたんだよ。」って。
・・・・。
「だからね、旦那さんを龍神様だと思って、大事にしなさい。」
えーーーー!!マジですかーーー!!
そのときはぶっ飛びすぎてる話のように聞こえて、全然ぴんとこなかったし、「旦那さんを龍神様と思えなんて、そんなこと言われても…」って感じでした。
でも、自分の人生を進めていく中で、その意味がだんだんじわじわと分かってくるんですよね。
龍神様、旦那様と出会わせてくださって、ありがとうございます♡
そしてうちの人型の龍神様、いつもありがとう♡
【新米保育士編】はこれでおしまい!
次は【妊娠・出産編】です♪
★次のお話はこちら
【妊娠・出産編】安定期に卵巣の開腹手術、そして切迫早産の入院へ
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