★前回のお話はこちらから
龍を深く知ればコミュニケーションがとれる!私はこれで勉強しました
突然、空飛ぶ龍を目撃して、龍神さんとのご縁ができた私。
全く知らない龍という存在のことを、本を読んだり講演会やイベントに行ったりしていろいろ勉強し始めました。
「うさみさん」と名付けたその龍神さんと、人間の言葉で直接会話できるツールの「龍神カード」も手に入れました。
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今回はこちらのお話の続きです。
* * * * * *
私は保育士として、忙しいながらも毎日子どもたちと楽しく過ごしていました。
毎日とっても充実していましたね。
私、保育士の仕事って、ほんと天職かも♪
でも保育士の仕事って、1日が終わるとだいぶヘトヘトになります。
持ち帰る仕事も多いから、家に帰ってからもまた仕事しないといけないし。
そんな忙しい毎日だけど、私もそろそろいいお年頃になってきたし、結婚のことも考えたいな。
保育士は普通に生活していたら、本当に出会いがないんですよ。
時々保育所に来る業者さんくらい?
あとは地方公務員だったから、役場の人たちとか。
こんな生活じゃ私、絶対結婚できないじゃん!
そう思って、積極的に自分から出会いを求めて行動することにしました。
週末や休日は、その当時定期的に開催していたイベントを見つけて、女の子の友達とカップリングパーティーに参加♪
絶対に毎回、そこで新しい友達を作って帰るようにしました。
すっごく自分のタイプじゃなくても、その人の友達の中に、私の運命の人がいるかもしれない!
そう信じて必ずカップルになって帰りました。
そして別の日に、その人とお互いに何人か自分の友達を連れて飲み会をする、というのを何度かしていました。
そんな中で気の合う男友達もできたし、それなりに楽しく過ごした20代。
でもね、そうやってるうちに、ぽつりぽつりと私が飲み会に連れて行った子たちが、その飲み会の出会いをきっかけに付き合いだして…。
そして何組か結婚するようになりました!
私ってほんと、恋のキューピッド♡
じゃなくってさー、自分はどうなのぉー!!!
友達がどんどん幸せになっていくのを見るのも嬉しいけど、自分は!?
ほんとだんだんあせるわ~。
一番あせったのはね、自分の手相の結婚線に、図太いのが1本だけ、ずどーんと線が入ってるのよ。
この人一体どこにいるのぉー!?
もうこの手相が言ってる年齢になっちゃうんだけど!
この線の人を逃したら、もう他に線はないのよ!
両方の手どっち見ても、ずどーんと1人だけいるはずなの!運命の人が!
ほんとあせるわー!
なんだかんだ自分から積極的に出会いを求めて行動していただけあって、出会いはそれなりにありました。
でも会う人会う人「なんかちがうんだよな~」って感じだったんです。
好きになってもらえることはあっても、私が好きになれる人はいない。
「本当に私の運命の人はいるんだろうか…?」そう思い始めていました。
だから心の中で「私が運命の人と出会ったら、はっきりとこの人だって分かるように教えてください。私が絶対に気付くように。」ってお願いしてました。
誰にお願いしたかって?
そりゃ、見えない存在たちにですよ!
そんなとき、たまたま見つけた本の中に「運命の人を引き寄せる方法」というのが書いてありました。
ワラにもすがりたい思いだった私は、その本に載っていた通りにやってみました。
それはイメージングを使った方法で、たぶん今の時代のエネルギーには既に合っていない気がするけど、その当時はそのやり方で良かったんだと思います。
細かいイメージのやり方については省きますが、簡単に言うと、どこかにいる自分の運命の人を、ぐぐぐーっと引っ張ってくるイメージで引き寄せるというものです。
私、毎晩寝る前に、本の通りに順番にイメージしていって、めちゃくちゃ引っ張りましたよ!
終わった後にはちょっと疲れてるくらいに。笑
それで毎晩「運命の人と出会う方法」のやり方通りに、引っ張って引っ張って引っ張りまくって、2週間続けたところで、ある男性と出会いました。
私の友達が彼氏さんと、お互いの友達を誘ってよく、たこ焼きパーティーしたり、みんなでテニスしたり、楽しいことをやってくれてたんですよ。
テニスの回で出会ったその男性は、小柄だけどすっごくテニスが上手で「ちっちゃいけど運動神経がいい人だな」それが第一印象でした。
その友達カップルに誘われるたびに、その男性とも何度か会うようになって、あるきっかけで連絡先を交換したんです。
それで後から気付いたら、なんとその日からその人と毎日メールしてました。
当時自分が毎日書いてた「ひとこと日記」見て、これも後から気付いたんですが、その時からメールだけじゃなくて、毎週末その人と会って出かけてたんです。
それはあまりにも自然な流れで、自分でもそのときには気付いていないくらい。
ある日その人と、アジサイ園に出かけて、アジサイを見ながらいろんな話をしていたんですけど「この人は、自分とおんなじ感覚で物事を見て楽しめる人なんだな」って思ったんです。
ささやかなことでも一緒に味わって、楽しめるというか。
そしてね、その帰り道、車の中で話をしているときに「あっ、私の運命の人見つけた。この人だ!」って突然思ったんです。
思ったというか、気付いた、分かったという感覚です。
それからもう一つ、斜面をのぼる場面でその人が手を差し出してくれて、手をつないだ状態になったときに「ビリビリビリ!」と全身に電気が走ったんですよ。
静電気とかじゃなくて、全身に電気が走ったような初めての感覚でした。
松田聖子さんが昔、入籍の記者会見で「会った瞬間、ビビビときた」とか言ってましたよね?(例えが古すぎるって?笑)
ビビビって感覚、人によってはほんとにあるんですよ。
私にとっての運命の人は、本当にこの人なんだなと分かりました。
だって私は見えない存在たちに「私が絶対に運命の人に気付くように、はっきりと教えてください。」って何度もお願いしておいたから。
目には見えない応援団が、私たち一人一人には全員に必ずついています。
その存在たちは、人生の主導権を持ってる人間側が頼まないと、手助けできないことになってるらしいです。
そういう存在たちは、人間をサポートするのが仕事だったりするから「手伝いたい!」っていつも思ってるけど、人間側の許可がないと手が出せないんですよね。
だから依存するとか丸投げするとかいうことじゃなくて、人間側が行動や努力はするけど、そのサポートは遠慮なくお願いしていいんです。
そうするとこうやって、体の感覚の変化とか「この人だ!」って突然分かったり気付くみたいな、そんな直感やインスピレーションなどの感覚でも教えてくれたりします。
そんなこんなで、その人と私は無事にお付き合いをすることになりました♡
望みがあったら、自分から行動することは大切です。
そして自力でちゃんと行動してるなら、そのサポートはどんどん自分の応援団の皆さんに、お願いしていいんですよね。
「運命の人を引き寄せる方法」が書いてあった本は、もうとっくに手放しちゃって今は持ってないけど、それを実践して2週間で出会ってるから、そのときは効果があった方法なんでしょうね。
イメージで引っ張るの、結構疲れる感じだったけどね。笑
さてはてこの彼とは、その後どのようにして結婚へと向かっていくのでしょうか?
当時、私は細木数子さんの「六星占術」にはまっていました。
それでその後、六星占術で結婚の時期も決めることになるのでした!
★次のお話はこちら
お空で待つ我が子の「早く~」の叫びと、龍神が連れてきた旦那様♡
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