【仲間との出会い編】保育士と助産師で一緒に子育てサロンをやろう!

バレエを踊る女性 仲間との出会い編

★前回のお話はこちらから
【子育てサロン始動編】退職し本当の自分に戻っていく

保育所の先生を退職して、不安や恐怖におびえ疲れ切っていた心と体が、少しずつほどけていくのを感じていました。

公務員を辞めて、旦那さんのお給料だけでやっていけるのかが分かるまではすごく怖かったし、体も壊しちゃって病院にも通っていました。

それらを一つ一つ整えるのには、思った以上に時間がかかりました。

でも子育て広場を作るために、一歩ずつ勇気を出して進んで行くのでした。


今回はこちらのお話の続きです。

* * * * * *

自宅サロンで、ほそぼそと参加の募集は出していましたが、参加者はほとんどおらず、たまに申し込みがあってもお子さんの発熱でキャンセルになったり…。

でもそれで特に落ち込んでいたわけでもなく、コツコツと日々ブログの作成など、パソコン作業を進めたり、ビジネスの勉強をしていました。

勉強

公務員をしていた頃に、なかなか周りに話す機会がなかった、自分が知っている知識をとにかくジャンル分けしてブログに書き出したりしていました。

知っているたくさんの知識や情報、そして自分がずっとずっと胸に秘めてきた熱い思い。

そんな中、ご縁があって出会った助産師さんが、居場所作りを始められて、おっ!と思って興味を持って見ていました。

その方はあるイベントで知り合って、数回会ったことがある方でした。

前にお話を伺った時にびっくりしたんだけど、なんと私ととっても似ている、同じような未来のビジョンを描いていた方でした。

そして初めてイベントで会った時に、なんというか…

その人がとても輝いて見えたんですよね。

「黄色く輝くヒマワリのような人だな」それが第一印象でした。

助産師と保育士、職種は違うけど、私は助産師さんとか看護師さんってなぜかすっごく惹かれる好きな職業なんです。

あとから気付いたんですけど、それってたぶん、人の命と向き合うお仕事だからだと思います。

保育士も子どもの命を守り、育む職業です。

私は子どもたちはもちろんそうなんだけど、子育てしてるママたちの命も輝かせたい、そう思って向き合わせていただいています。

だから職種は違っても、助産師さんは大きなくくりでは勝手に、命と真剣に向き合う同業者「同志」だと感じていたのだと思います。

私と同じ未来のビジョンを描いているその助産師さんが、一人で居場所作りを始められた様子をSNSで見ていたら、ある時ふと思ったんです。

同じ未来の方向に向かって動き出した私たち。

「んっ…?だったら一緒にやったら良くない?」って。

同じ方向に向かって進んでるんだったら、一緒にやればいいよね。バレエを踊る女性

それで、いろいろ自分なりに考えて、助産師と保育士がいる子育てサロンとして、サロンの名前もコンセプトも料金設定も何もかも、練りに練って考えました。

でもすぐには言わず、しばらく案を寝かせては、改良を重ねて納得できたところで、「今だ!」と思ったタイミングで「一緒にやらない?」と誘ってみました。

そしたら間髪を入れずに速攻「いいね〜♪やろうやろう♪」という返事がきました。

「えっ…。いいの?もう少しじっくりと考えてみた方が良くない?」

疑問

正直そう思いましたが、練りに練った案にそのまんまOKをいただけて、早速2人での子育てサロンが始まりました。

癒しと元気と学びの場。

そんなイメージで、ママたちがほっとできたり安心できたり、元気になれて、子育てや人生に大切なことをいろいろみんなで学び合える場。

私たちもお互い子育て中だから、自分の子どもが体調悪かったり、学校行事があれば、お互いに頼って遠慮なくお休みさせてもらったり。

誰かと一緒にやるって、こんなにも心強いんだ!

自分や自分の家庭に何かあっても、相手を信頼してお任せすることで、参加してくださるママたちをがっかりさせることなく、毎回ちゃんと運営していける。

仲間がいるっていいなぁ!

長女として真面目で頑張り屋さんに育って、誰にも頼れず、一人でがむしゃらに頑張ることしか知らなかった私にとって、新しい世界がひらけた瞬間でした。

★次のお話はこちら
スタッフに喜劇女優の仲間が増えた!出会いが加速

上り坂ユリコ

40代の子ども大好き保育士ママです♪

心理学を学ぶセラピストで、レイキヒーラーでもあります。

日常生活や子育てには、スピリチュアルな考え方をとり入れています。

家庭菜園をやっていて、自然農法なども自分なりに勉強しています。

自然界や宇宙の法則に調和した、健康で豊かな生き方を日々探求しています!

上り坂ユリコをフォローする
仲間との出会い編
上り坂ユリコをフォローする
保育士が心理学とスピリチュアルで夢を叶える人生物語

コメント

タイトルとURLをコピーしました