【公務員退職編】超絶ハードな起業家のコミュニティーに入会する

公務員退職編

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【育休復帰・立志編】育休も終わり4年ぶりの職場復帰へ

育休が終わって、4年ぶりに保育の現場に戻った私は、それまでとは自分の物事の見方や捉え方、感じ方が大きく変わっていることに気付きました。

そんな中で起きた、自分の本当にやりたい子育て支援の方向性を、ハッキリと認識させられた出来事。

私は自分が持っている知識や経験、全部丸ごと使って、ママたちの力になりたいんだー!!


今回はこちらのお話の続きです。

* * * * * *

私がママとして、保育士をしながら至った、ある考えがあります。

それは「ママたちが変われば日本が変わる、日本が変われば世界が変わる、世界が変われば地球が変わる!」ということです。

これって、理由を説明すると長くなるから詳しくは説明しないけど(説明しないのかーい!)私の中ではこれは明らかに言えることでした。

今でこそ「ママが大事!」という話は、いろんな方面のいろんな人たちから聞くようになりました。

でもその当時はまだ、そういうような話をしている人は、私は見たことがなかったです。

私と同じように、お母さんが大事だということに気付いて声をあげる人たちが、あれから少しずつ増えていったのでしょうね。

子どもたちを育てるのも、家の食品とか洗剤とか日用品を選んで買ってるのも、毎日の食事を作るのも、多くの家庭ではママたち。

そのママたちが、どんな子育てをしてどんな人間を育てるのか、どんな食品や日用品を選んで買うのか、家族がどんな食事を食べているのか、その全てが日本の社会を作っていくと思うんです。

それに日本はこれからの世界の雛型になる、重要な国だと言われています。

だから日本が良い方に変われば、世界も変わって、地球も変わっていく。

これは私の中では当然すぎるくらい、明確にイメージできるビジョンでした。

私はこれをふと思い出すたびに、いつもこのイメージを強く心の中で思い描いていました。

ママたちから日本が、世界が、そして地球が変わっていって、世界中みんながハッピーになって、地球もピッカピカになるところを。

そんな時、ある人からFacebookでメッセージがきたんです。

その当時、私はある講座を受けることにしたのですが、その連絡方法がFacebookグループやメッセンジャーだったんです。

それでFacebookはやりたくなかったけど、講座は絶対受けたい講座だったから「仕方ないな…」と思いながらもFacebookを始めたばかりの頃でした。

そしたらFacebookメッセンジャーで、突然きたメッセージ。

そこには、セミナーみたいな勉強会があるから参加しませんか?的なご案内が書いてありました。

それを読んだときにまず思ったことが「ヤバイ!(いい意味で)私、ついに引き寄せたかもしれない!」でした。

なんとなくですが、これから大きく大きく現実が動き始める予感がしたんです。

それですぐにそのセミナーに申し込みをしました。

そして当日がやって来て、ドキドキしながら会場へ。

こじんまりとした人数の集まりでしたが、内容が当時の私にとってはとてつもなく濃かったー!

それは女性起業家さんのコミュニティーで、初めて聞くかなり濃い内容のお話ばっかりでした。

しかも女性起業家さんって、服装も髪型もメイクもきちんとしていて、なんと美しいー♡

私はいつも大体、ジーパンに子どもが好きなかわいいキャラクターの靴下、そしてエプロン姿よー!

ハートでくらっとする女性

内容はビジネスマインドとか起業家としての考え方などについてのお話だったけど、いずれいつかは私も自分で子育て広場をやりたいし、すごく興味のひかれるお話でした。

だけど「私は公務員だし…」という思いが強かったんですよね。

でも公務員でも入会して活動することはできるということだったので、思いきって入会することにしました。

私にとっては、かなり勇気を出した、大ジャンプ!

この一握りの勇気が、その後の私の人生を、こんなにも急激に大きく変えていくことなるとは、このときは思ってもみなかったのでした。

女性

そのコミュニティーはかなり活発に活動していて、常にスピーディーに動いているところでした。

私はその流れやスピードについていくのに、必死の日々が始まりました。

公務員で保育の現場でしか働いたことのない私にとっては、見るもの聞くもの全てが知らない、初めてのことばかり。

初歩的なzoomの使い方や、Googleドキュメントとかの使い方から教えてもらったり、毎月やってる次の勉強会の準備で、会場探しや予約、司会とかその会のメインスピーカーとして話す練習をしたり。

その他、夜はオンラインでやりとりして、起業家としてのマインドやスキルを学んでいきました。

キラキラしてる起業家さんの世界!

だけどその流れの速さに、ついて行くので本当に必死!

他にもそのコミュニティー内での、有料セミナーを受けに東京に行ったり、コミュニティーに関連したことで、新幹線で県外に出かけて行くこともとても多くなりました。

子育てしながら保育士としてフルタイムで働くだけでも、本当はへとへとなのに、その他の時間はコミュニティー活動に使う日々。

力尽きる

子どものことや家事なども、旦那さんに頼むことが必然的に多くなって、旦那さんと私の担っていた比重が逆になりました。

旦那さんは文句一つ言わずに、黙ってフォローして支えてくれていたことに本当に感謝です。

いろんな貴重な体験をさせていただいて、起業家としての勉強を重ねていきました。

そのうち支部リーダーや、イベントの最高責任者になったり、コミュニティー内でのいろいろなプロジェクトに加わったり。

無意識に、あれもこれも私もやるべき、参加すべき、の思考で動いていた私は、気付けば何枚ものワラジを履いている状態になりました。

やる気もあったし、元々責任感も強い私は、自分で自分を追い込む形になっていて、そうすべきだと思って、必死に睡眠時間を削って頑張っていました。

毎月のように東京にも出かけるし、有料セミナーも受けてたから、どんどん出ていくお金。

でも公務員はボーナスもあるから、今は自分に投資すべき時、そう思ってお金も結構なペースで使っていました。

そんな中で、コミュニティーのトップの、オンラインコンサルティングを受けていたとき、ある決断の時がやって来ました。

勉強

私は元々、定年退職してから、自分の子育て広場をやりたいという思いがありました。

だけど、コミュニティーでいろんなことを学んでいくうちに、定年後じゃなくて、もっと早いタイミングでもいいのかも、そう思うようになっていました。

起業家さんたちの「素早い判断・決断・行動」の考え方が、私にもじわじわと定着してきていたのだと思います。

旦那さんには、いずれいつか自分で子育て広場をやりたいという思いは、ずっと前から話していました。

例えば家を建てる時に、2階の一室をもしかしたらいつか、レイキヒーリングもできる私の自宅サロンとかにも使うことになるかもしれないと伝えていました。

だからその時にエアコンを設置したくなったらつけられるように、エアコンの穴だけは工務店さんに作っててもらいました。

そのくらい、私がいずれ子育てサロンやヒーリングサロンのような、何かしらの場所をつくりたいことは、夫婦では前から話をしていました。

でも、定年後の年をとってからじゃなくて、もう少し早くにやってみたい気持ちになったということも、そのときそのときで伝えていました。

定年後って言ってたけど、3年後くらいになるかも、いややっぱり2年後かな?なんて話してました。

起業家の仲間たちと日々密に接する中で、少しずつ自分なりに一段一段と覚悟の階段を登って行ってたんですよね。

そして、このコミュニティーをつくられたトップの方は男性なのですが、その方の個人コンサルを受けていた時に「来年の今頃に、上司に話をして退職届けを出そうかと思ってます」と話しました。

この時点で、あと1年でやめるという覚悟まではできていたんですよね。

長い間お世話になった職場なので、人事異動の配置決めなどでご迷惑をおかけしないように、その前のタイミングでは退職の意思を伝えたいと思っていました。

だから来年の今頃、秋くらいの時期になったら、勇気を出して上司に伝えようと思っていました。

でも話し終わると、トップの男性の方にズバリ言われたんです。

「来年の今頃って、今じゃだめなの?その一年で何が変わるの?」と。

・・・・・・。

「ですよねーーーー!!汗」

パニック

自分の中でも話しながら、段々つじつまが合わなくなっていってるのは感じてました。

じゃあ、今上司に言うのじゃだめなの?なんで一年後に伸ばすの?疑問

聞かれる前に、自分自身がもう、心の中で自分に何度もそう問いかけてた。

それでその場で観念しました。

「はい、今職場に退職届を出します。」

自分でも薄々分かってた。

怖くて、来年って逃げてただけなんです。

自分が一番よく分かってる。

私が公務員を辞める…。

でももう決めたし、コミュニティーのトップにもそう言っちゃった。

そして、怖くて怖くて恐怖に震えながら、私は職場の上司に退職を申し出るのでした。

保育士不足だし、もちろん上の人たちからは、何回も止めていただきましたよ。

話し合いも何回もしたし。

だけど、そうと決めたら私の意思は固かった。

だってずっと、子育て広場をするのが夢だったから。

ありのままの私を丸ごと出してママたちを支える、私なりの子育て支援を全力でしたい!

いろんなことがあったけど、(ここ、はしょりすぎ!)無事に退職届を受理していただいて、5ヶ月後の年度末での退職が決まりました。

退職が決まって、職場のみんなにも職員会議で正式に報告しました。

自分の中でも急展開すぎて、本当に電撃的な感じの報告になりました。

中には「退職も決まって、夢に向かって今は気持ちがスッキリしてるでしょ?♪」と声かけてくれる保育士さんもいました。

その時は笑って流したけど、私の心はいつもいつもおびえていました。

この先公務員を辞めてどうなっていくのか、みんなの前で「子育て広場を作りたいんです!」って言っちゃったけど、本当に私にできるの?

もしやってみてできなかったらどうするの?

いつも怖くて怖くて、恐怖心でいっぱいでした。

この気持ちは、実際に体験した人しか分からないんだろうなと思いました。

私がどれだけ、いつもいつも恐怖を感じていたか。

そんなこんながあった後も、コミュニティー活動で忙しい日々は続いていきました。

毎日が本当に濃くて、体感だと3倍速で時間が流れてる感覚でした。

いつももう3ヶ月くらいたったかな?と思うと、1ヶ月しかたってなかったので、ほんとに3倍速で動いていた感覚でした。

起業家の仲間たちとの、学びの多いスピーディーで中身の濃い日々。

だけどそのうち、いつも時間に追われて寝不足で、支部リーダーやイベントの最高責任者としても、強いストレスを感じるようになっていきました。

いつもストレスいっぱいでイライラしてるし、子どもと向き合う時間や気持ちの余裕もなくなっていきました。

だけど、やめるわけにはいきませんでした。

私はこの環境で、この仲間たちと一緒に、自分の夢を叶えるんだ!

今は頑張る時。

ママから日本が、世界が、地球が変わる。

おんなじビジョンや志を持つ、この素晴らしい仲間たちと、絶対にそれを叶えるんだ!

だからやめるわけにはいかなかった。

リーダーや最高責任者もやってるし、私には責任がある。

私は睡眠も満足にとれないまま、保育士として働いて、なんとか気力だけでコミュニティー活動を続けていました。

絶望

だけどある日、私の大事な大事な長男に、チック症状が出始めました。

ストレスで出るとされている、口元をひくひく動かすチックです。

長男のチックがどんどんひどくなっていくのを見た時に「あぁ、もう無理だ…」そう思いました。

自分がもう限界だということに、やっと自分で気付いたんです。

今思えば、気力だけでどこまでも頑張ろうとする私に、長男が身をもって知らせてくれたんだと思います。

私はその当時、コミュニティーのトップに、毎日報告でも相談でもなんでもいいからメッセージするということをしていたのですが、無理だと気付いてしまってからは、メッセージができなくなりました。

だって、もう無理だと気付いちゃったのに、なんてメッセージしたらいいの?

数日メッセージを送らない状況が続いた時に、トップから普段はそんなこと絶対言われないのに「元気ですか?」と突然のメッセージが届きました。

その瞬間、直感で「あぁ、コミュニティーを辞めるのは今なんだな」と思いました。

そして、そのとき、勇気を出して退会したいことを伝えました。

その後いろいろあったし(またそこ、はしょりすぎ!)いろんな人からいろんなことも言われたけど、やっぱり私にとっては子どもが一番大事だから、コミュニティーを退会しました。

毎日が凝縮された濃い日々だったから、すごく長い年月に感じたけど、数えてみたら意外と短くて、8ヶ月間の在籍期間だったから驚きました。

本当に感覚としては、何年も活動していたような感覚でした。

私は自分で夢を諦めてしまった。

この環境で、この仲間たちと、夢を叶えると決めたのに、自分から諦めてしまった。

もう職場に退職届も出してしまったよ。

公務員の安定も、大好きな保育所の先生の職業も手放しちゃった。

お金もいっぱい使ったし、セミナーの支払いもまだたくさん残ってる。

パパごめんね。

そして、こんな嫁で、パパのお父さんとお母さんもごめんなさい。

私は夢も、大好きな保育士の仕事も、お金も、そして自分も体を壊しちゃったから健康も、全てを失った。

悲しくて悲しくて、そして情けなくて、深夜にお風呂で一人ワンワン泣きました。

全てが無くなった。

全てを自分で諦めて、手放してしまった…。

お風呂の湯船の中で、号泣してるときに、あるイメージが私の頭の中にふと浮かんできました。

それは、湯船の中で泣いてる私を、一柱の龍がくるくると優しく丸く包み込んでくれているビジョンでした。

それは青い美しい龍でした。

「龍神の相棒、うさみさんが私を包んでくれてる」そう感じました。

毎日が目まぐるしく忙しくて、そして日々いろんな感情に取り巻かれて、うさみさんとかスピリチュアルとかすっかり忘れてた。

目の前の見えることで精一杯だった。

龍神うさみさんに包まれて、お風呂で思い切り泣きました。

それが、私が人生最大の「挫折」を味わった日でした。

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バリバリの霊能者スミレさんのビジネスコンサルを受ける

上り坂ユリコ

40代の子ども大好き保育士ママです♪

心理学を学ぶセラピストで、レイキヒーラーでもあります。

日常生活や子育てには、スピリチュアルな考え方をとり入れています。

家庭菜園をやっていて、自然農法なども自分なりに勉強しています。

自然界や宇宙の法則に調和した、健康で豊かな生き方を日々探求しています!

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